以久波（いくは）のホームページをご覧いただきありがとうございます。 今回のリニューアルでは、より分かりやすく使いやすいホームページを目指して、デザインやページの構成を変更しております。 また、スマートフォンやタブレットでの表示にもさらに見やすく対応し、幅広いデバイスからでも...

前略、厳しい暑さが続いておりますがお元気でお過ごしでしょうか？ いつも筑後吉井　町家宿　以久波をご愛顧頂きまして、本当にありがとうございます。 おかげさまで8月25日に2周年を迎えることになりました。 吉井町では初の宿泊施設という事で、国内観光客の方はもちろん海外からもたく...

念願の河北家住宅行ってきました。 江戸末期から明治期建築の日本家屋で、農家造りと武家屋敷が混在。 12畳の大広間は、違い棚や書院造りの設えがあり、畳を床板にすれば能舞台を彷彿とさせている。 150年越す屋敷は当時の姿で保存されており、ご当主の河北幸高氏の並々ならぬ熱情を感じ...

ゼンマイ式振り子柱時計 六角 型初期 A─WEEK 手回しミシン 舶来製 明治期 ずしりと重たい鉄の塊のようで、 右手で回しながら左手で布に手を当てて縫っていく、熟練さがいる代物です。 濡れ縁が心地いい季節 朝の空気を感じながらカフェ 夕涼みで風鈴の音を肴に冷酒 練炭火鉢...

ここ「うきは」は、716年に平城宮跡出土の木簡に「筑後国生葉郡云々」と郡名の初見がみられる生葉（いくは）であり、浮羽と変わったのが明治となってなので1200年余りの間は生葉は使われていました。その生葉（いくは）は「和名抄（平安時代に作られた辞書）」に「以久波」と訓じるとある...

花見重 弁当重箱 漆塗り 五段重 江戸期のもので、正式には、持ち運びしやすい取っ手の付いた重箱として「提重」（さげじゅう）と言う。 当時の花見の時に持って行く物で、 この提重には、どのような料理が詰められたのだろう。落語「長屋の花見」では、最も上等なものには、玉子焼き、かま...

重岡豆腐店 うきはの自慢のひとつ 初めて伺った、 驚いた、 美味かった。 多分豆腐の密度は普段食べている物の2倍はある。 厚揚げは別物、 酒の肴にしたら呑み過ぎ注意くらいに合うね！ かりんとうこだわり派にとっては、 硬さ具合 形状 食感 がいい。...

5/8　鏝絵（コテえ） 吉井の白壁町並みに結構沢山見られるもう一つの見所。 左官が壁を塗る鏝で絵を描いたもので、漆喰装飾の一技法で、古くは高松古墳、法隆寺の金堂の壁画にあり歴史は古い。 江戸期以降は財を成した豪商が母屋や土蔵を造る際、富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられ...

「以久波の夜もまた一興」 シーンと静まった吉井の白壁の街並みに、ポツリと仄かな明かりが灯る時、部屋もうっすらとした明かりの行燈に照らされていると、なにか遠い世界に迷い込んだようだ。 以久波の「夜を彩る」照明たち、特に間接照明に使っているものが「行燈・行灯（あんどん）」。置行...

以久波のWEBマーケティング担当のTです。 普段は以久波のリスティング広告運用やWEBサイトの解析、予約分析など裏方の業務を担当しています。 今回は以久波に新しくワ―ケーションプランができたので、プランの内容や普段は以久波で仕事をすることがないので実際にワ―ケーションを体験...

以久波WEBマーケティング担当のTです。 突然ですがうきは市・吉井町の観光と言えばフルーツ狩りや棚田、白壁通りなどのイメージが強いのではないでしょうか？ 私自身うきは市・吉井町を福岡から車で遊びに行くドライブスポットだと思っていましたが、以久波に泊まってみると夜も楽しめる場...

3/3 吉井の巨勢川沿いの桜🌸が満開！ 高橋神社前の川の両岸に数十本桜の木の中の五六本だけ咲いてる。赤みが強いから今満開なのは河津さくらか寒桜と思うけど、あとは多分ソメイヨシノだろう。春本番を感じさせ 毎年和ませてくれる川沿いの桜並木です。 3/7...

日頃ご愛顧いただき誠にありがとうございます。 様々な「新しい様式」が定着し始める中、以久波ではお客様に安心してお過ごしいただくため新型コロナウイルスの感染予防及び拡散防止のため以下の対策を行っております。 【検温サーモカメラ・消毒アルコール自動噴射機設置】非接触で検温・手指...

福岡県うきは市吉井町の国の伝統的建造物群指定地区にある 明治44年 築110年のゲストハウス 「筑後吉井 町家宿 以久波（いくは）」の店主でございます。 このたびブログを始めました。 不定期更新ですが、宿・旅・食について色々お話ししていきますので、 どうぞよろしく。